みつば行政書士事務所
日本に行った時だけドローンを飛ばしたい
こんにちは。行政書士の瀬野です。
海岸沿いにあるテトラポッド。実はこれ、不動テトラの商標で、正式名称は「消波ブロック」だそうです。
前々から、この物体に興味があったので少し調べてみました。
■製造方法
テトラポッドの型枠が不動テトラからリースされ、浜辺でコンクリートを流し込み造られている。
■重量
12トンから80トンモデルまで。
■型枠リース料金
1個10万円程度
■歴史など
1961年に、フランスからブロック製造の特許を譲り受けた日本テトラポッド(現不動テトラ)が設立され、加速度的に普及。現時点で競合無し。
■改良点
イオンを放出する特殊な素材を用いて、ブロックに藻が繁殖できるようにしている。
コンクリートの寿命は一般的に50年~60年と言われており、1960年代の高度経済成長期に大量に設置された消波ブロックが、これから一気に更新時期を迎えるとの事。コンクリート業界が活気づきそうですね。
さて本日のご相談は「日本に行った時だけドローンを飛ばしたい」です。
早速見てみましょう。
Q:ワタシは、日本に毎年旅行しているイギリス人です。次に日本に行くときは、beautifulな富士山をドローンで撮影しようと計画中ですが、イギリスに居るままで飛行許可を取れますか?
A:はい、可能です。
Q:oh~、Nice!! ワタシ、日本語読めるし話せるから、手続き全く問題ないね。
A:日本語、書けますか?
Q:書くのはムズカシイね。It's too difficult for me...
A:そうですか。ドローン飛行許可申請書は、日本での許可になるので、日本語で記載して提出しなければいけないんです。
Q:じゃ、申請書の記載お願いします。あっ!ワタシ、インカン作ってないよ。
A:印鑑が無ければ本人のサインで大丈夫ですよ。
Q:日本に行くの楽しみデ~ス。あっ、その前にドローン買わないと・・・。
