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  • 執筆者の写真みつば行政書士事務所

目視外飛行の新要件


こんにちは。行政書士の瀬野です。

先日、「自己紹介に書いている情報セキュリティアドミニストレーターってどんな資格ですか?」と聞かれた事をきっかけに、春だし、久々にまた資格試験にチャレンジしてみるのもいいかも??・・・と思い始めました。

資格試験は、何かの専門分野を割と短期間で体系的に学べる上に、受験後の自己採点で、ドキドキハラハラするスリルを味わえます。あの瞬間の楽しさを味わう為に勉強すると言っても過言ではありません^^

ただ、業務に支障がない範囲で考えているので、準備に3000時間とか必要なガチ系の資格は除外です(笑

いま候補にしているのは、ドローン検定2級・1級、ビジ法1級、辺りですが他に何かあるかな・・・?

 

本日は、ドローン目視外飛行について、国交省から発表された新要件についてのお知らせです。

【新要件発表の主旨】

国交省は、昨年9月より開催してきた「無人航空機の目視外及び第三者上空等での飛行に関する検討会」での検討内容を踏まえ、無人航空機の目視外飛行に関する要件をとりまとめました。

全般的概要 1. 飛行場所は、第三者が立ち入る可能性の低い場所(山、海水域、河川・湖沼、森林等)を選定。 2. 飛行高度は、有人航空機が通常飛行しない150m未満でかつ制限表面未満 3. 使用機体は、想定される運用で十分な飛行実績を有する。 4. 不測事態が発生した場合に備え、着陸・着水できる場所を予め選定し、緊急時の実施手順を定める 5. 飛行前に、飛行経路又はその周辺が適切に安全対策を講じることができるか現場の確認。

  また、運航に際し、運航者自らが飛行方法に応じたリスクを分析し安全対策を講じる。

個別要件 1. 第三者の立入管理 2. 有人機等の監視 3. 自機の監視 4. 自機周辺の気象状況を監視 5. 操縦者等の教育訓練

詳しくはこちらをご参照ください。

ドローン飛行の許可要件は頻繁に変更されているのが現状です。

当事務所では、引き続き、最新情報をお知らせしていきます。


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