- みつば行政書士事務所
会社設立時の主な書類手続き
こんにちは。行政書士の瀬野です。
先週の木曜日に風邪をひき、そこからずっと治らず今朝もゴホゴホと咳をしています。今日は午後から1件申請に行く予定ですが、サッと短時間で済むように書類の最終チェックをします。マスクをしていても、窓口で咳き込んだら迷惑になるので・・・><
さて本日は、「会社設立時時の主な書類手続き」としてまとめてみました。
早速見てみましょう。
【会社設立必要な主な書類手続き】
●定款の認証:公証人役場
●会社設立登記申請書:法務局
●法人設立届出書・青色申告の承認申請書:税務署
●健康保険・厚生年金保険新規適用届:年金事務所
●労働保険保険関係成立届:労働基準監督署
●雇用保険適用事業所設置届:ハローワーク
●営業許認可関係の手続き:管轄の役所
●その他発起人全員の印鑑証明書など
この様に、会社設立時には、公証役場や税務署、年金事務所などといった官公庁に、様々な書類を作成し提出しなければなりません。
個人事業主から法人成りする場合は、個人事業の廃業届を税務署に提出する必要があります。
また、事務所の賃貸借契約を締結している場合、契約名義人が変更になるので変更手続きを行います。併せて、金融機関の法人名義の口座開設、代表印の作成と印鑑登録、必要であれば融資の申し込みを行う等々、結構な手間暇がかかることになります。
当事務所では、会社設立サポートも取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。
