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淀川でドローンを飛ばしたい!


こんにちは。行政書士の瀬野です。

人間は、ストレスを感じた時、何と”ネギの匂い”を発するそうです(資生堂、ストレス臭の原因物質特定 ケア商品に応用 日本経済新聞 2018/10/2

この記事を読んで、最初は「あぁ、なるほど~」と納得しましたが、よくよく考えたら、日本人は匂いに敏感過ぎる無臭信仰気味なのでは・・・とも思いました。自分は変な匂いがしていないかいつも周りを気にして、反対に少しでも変な匂いがする人が居たら一斉に攻撃する、的な。私たちは日頃から「加齢臭」「男子臭」「なんとか臭」などテレビCMのコンプレックス商法を見慣れているせいもあるかも知れません。人間も生き物だから何かしらの匂いがしていて当然で、全くの無臭を追求し過ぎるのはどうかなと思いました。

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さて本日は、「淀川でドローンを飛ばしたい!」です。

早速見てみましょう。

Q:念願のPhantom4をやっと購入出来たので、まずは家の近くの淀川で飛ばしてみたいのですが、どこかに連絡とか必要でしょうか。

A:その前に、航空法による許可または承認は取得していますか?

Q:ハイ!人口集中地区の包括許可を取得済みです^^

大阪航空局長の許可承認書があるので、淀川でも絶対大丈夫だとは思うんですが。

A:残念ながら現時点では、淀川河川事務所が管理している河川(民有地、自治体等管理の河川公園等を除 く)及び国営淀川河川公園においてドローンの飛行は、航空法による許可承認の有無にかかわらず、危険・迷惑行為として原則禁止とされています。

Q:えーっ!?国交省の許可書が手元にあるのに?そんなのおかしくないですか?

A:前回のブログにも書きましたが、国交省の許可書は万能では無く、許可を取った上で、更にそれぞれの私有地管理者の許可を得る必要があります。

国土交通省航空局ホームページに掲載の『無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な 飛行のためのガイドライン』の「3.注意事項 (5)その他関係法令の遵守等」において、「土地の所有者等が、その土地の上空での無人航空機の飛行を禁止する旨の表示等を行っている場合には、その土地の上空では無人航空機を飛行させないようにしましょう。」と記載されています。

Q:でも、淀川でドローン飛ばしているYouTubeを見たことありますよ?

A:淀川でのドローン飛行は原則禁止なのですが、以下の様に例外があり、その動画はそれを満たしていたのかも知れませんね。

(淀川河川事務所のページよりそのまま掲載)

以下の事由をすべて満たした飛行をお考えの場合は、飛行想定場所の最寄りの出張所までご相談ください。

・遊興としての利用でない公共性(河川調査、橋梁点検等)等の事業として行うもの ・河川(淀川河川事務所管内)で飛行させなければならない理由のあるもの ・安全計画が確立されているもの

Q:厳しいなぁ。淀川は人があまりいないエリアも多いので、もっと気軽に飛ばせるって思っていました・・・

A:人が居なくても、それぞれの私有地管理者が居るので、必ず事前に確認と了解を得ることが必要です。事情によってはOKが出ることもあると思いますので、まずは相談してみると良いですね。

交渉事が苦手な場合、各私有地管理者との調整のみのご依頼も受け付けているので、お気軽にお問い合わせください。

#ドローン飛行

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