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【CCUS】建設キャリアアップシステムって何かいい事あるの?


こんにちは。行政書士の瀬野です。

あと数日で、消費税が10%になりますね。これまで、上がると見せかけて延期されたりしていたのですが、とうとう本当に上がるんだ・・・って感じです(笑)

弊所は、9月末までのご依頼は、請求書発行が10月以降になっても全て8%で対応しています。

と言うお知らせでした^^

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さて本日は、【CCUS】建設キャリアアップシステムって何かいい事あるの? と題して説明いたします。

CCUSとは何???と言う方は、コチラ(国交省のWeb)をご参照ください。

リンク先に飛んだ方、嫌になって直ぐに戻ってきたと思いますので簡単に説明していきますね^^

弊所では、「CCUS:建設キャリアアップシステム」という言葉を最近何度か耳にしたことがあるけど、実際の所良く分からない・・・という方を想定して、順次概要をお伝えしていく予定です。

今日は、CCUSを利用するメリット「労働者編」についてです。

職人さんや現場監督さん(建設技能者)は、次々と色々な現場で経験を積んでいくため、それなりにスキルアップしていても、それを現場で簡単に証明出来ず、賃金に反映されないと言う問題点があります。

若手職人が建設業から離れてしまう理由の一つに、「将来設計が出来ない」「キャリアアップの目途が立てづらい」という声が多くありました。

実際、建設業界で働く約500万人のうち、若手(29歳以下)はわずか11%と言う、何ともいびつな構成になっています。

そこで、国(国土交通省)は、経験を業界統一で評価することで、スキルアップ=賃金アップに繋がりやすくする為、CCUS:建設キャリアアップシステムを昨年より導入しました。

現時点では、大手ゼネコンを中心に約一万事業者、技能者としては約1万7千人が登録されており、広く浸透するのはこれからですが、現場で働く労働者側としては以下の様なメリットがあります。

◎業界内での転職に役立つ

CCUSに登録されたデータや、カードの色(グレード)により自分の職歴を客観的に証明できます。

国による公的な職務経歴書となりますので、転職時や一人親方の営業・報酬交渉などにも利用できます。

◎キャリアアップの目標になる

単なる職種名のみでは無く、こなした現場の数だけ具体的な経験年数やレベルがデータとして蓄積され、今の自分の立ち位置が分かり、次のスキルアップの目標になります。今後、各種研修参加実績や技能検定結果なども合わせて判定される運用が予定されています。

つまり、経験やスキルがCCUSのカードにどんどん蓄積され、「自動的に職務経歴書が作成される」と言ったイメージです。

技能者のレベルに合わせて、カードの色が 白⇒青⇒銀⇒金 の4段階に分かれていて、カードを見せただけでその人の技能者レベルが分かるしくみです。

(現在は運用が始まったばかりなので、まだ全員白色です)

資格制度が無い職種であっても、CCUSのカードを利用することにより現場経験をデータとして蓄積していく事が可能になり、将来建設業許可を取得する際の「実務経験10年」の証明の一助にもなります。

この他にも、CCUSにはメリットが沢山ありますので、運用・活用法と併せて順次ご紹介していきます。

#建設キャリアアップシステム

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