こんにちは。行政書士の瀬野です。
弊所では、テレビ番組用のドローン飛行許可も日々取り扱っています。
そこで、撮影する際の色々な許可について少しお話いたします。
場所にもよりますが、こんな感じです。
・ドローン飛行許可（撮影にドローンを使う場合）
・公園使用許可（公園での撮影を含む場合）
・道路使用許可（撮影の一週間以上前には警察署に相談、提出）
・入林届（国有林に立ち入って撮影する場合）
・河川の一時使用届（口頭連絡のみでOKな場合もあります）
・海での撮影（場所や範囲によって対応が異なります）
・私有地（物件や土地所有者の同意承諾を得る）
＊私有地について、映像に映る全ての物件所有者の同意が必要かと言えば、そうではありません。一律にどの範囲とは言えず、撮影場所においてのケースバイケース、現場判断になります。
毎日気楽に見ているテレビ番組も、制作側の様々な下準備（リサーチ）・各種許可取り（弊所も協力しています）・第三者のセキュリティに配慮した編集など、沢山の人が関わる集大成なのです。
そういう視点で視聴すると、新たな発見があるかも知れません。
こんにちは。行政書士の瀬野です。 2024年がとうとう始まりました。本年もよろしくお願いいたします。 新年の抱負は...特にありません（笑） 昨年少し頑張り過ぎたので、今年は現状維持が出来たらもうそれだけで二重丸かな、と思っています。 とは言え、来る仕事は全て丁寧に対応し、質も上げて行きます。 弊所はドローン、建設業、産廃の3種類に絞っており、中でもドローン界隈は法改正や運用の変更など、とにかく移
こんにちは。行政書士の瀬野です。 お察しの様に、本日は雑談です。 巷で話題の「新NISA」 私も早速始めてみようかと思い、お気に入りのウェルスナビで申し込もうとしたら「税務署の調査で他の金融機関に口座があることが分かりお申込できませんでした」とのこと。 私が既にNISAの口座を開設？？ 記憶を辿っても思い当たらず。 とは言え、何処かにあるとの事なので無意識のうちに開設したのかも知れません（笑） 早
こんにちは。行政書士の瀬野です。 CCUS（建設キャリアアップシステム）の事はご存じでしょうか。 国土交通省が促進しており、技能者の資格や就業履歴を一元化し、適正評価や建設事業者の業務負担軽減につなげるためのシステムで、2019年4月から運用が開始されています。 国交省は、当初は2019年の開始から5年間（2024年）ですべての技能者を登録すると目標設定していましたが、2023年の末時点で実際に登
