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  • みつば行政書士事務所

会社設立の際に意識するポイント


こんにちは。行政書士の瀬野です。

「ウェアラブルデバイス」と聞くと、メガネや上着位しか思いつきませんが、靴型のウェアラブルデバイス(スマートフットウェア)がこの春リリースされるそうです。

どんな仕組みかと言うと、靴のソール部分に埋め込まれた複数のセンサーモジュールで、持ち主の詳細な行動データを取得・蓄積し、ランニングフォーム改善などのアドバイスが得られるとの事です。またその機能に留まらず、マーケティング(行動経済学)や健康管理(ヘルスケア)関連サービスとの連携が今後の用途開発として想定されているそうです。仮想空間を対象としたARゲームとの相性も良さそうですね。

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さて、本日は「会社設立の際に意識するポイント」と題して説明いたします。

法人化する!と決めた後、具体的に進めていく上で何かと悩んだり迷うポイントがあると思います。

今回は、資本金の額と設立時期について説明いたします。

《資本金について》

資本金は、多ければ多いほど会社の安全性が高くなり、取引先や銀行からも評価されますが・・・・

・消費税の免税制度を利用するなら、資本金は1000万円未満(999万円以下)で。

・様々な中小企業の特典を受けるためには1億円以下で。

・建設業許可を予定している場合は500万円以上で。

・極端に少ない資本金は、創業融資の審査にも悪影響。300万円以上が目安。

《設立時期》

株式会社設立に際し、基本的に自分が好きな時に設立したら良いのですが、

・消費税の免税制度を最大限活用する為、第一期が出来るだけ長くなるようにする。

・許認可と絡む場合、スケジュールには十分注意する。

・創業補助金にチャレンジする場合、申請時点で会社設立をしていると対象外になるので注意。

以下より、当事務所の業務ご案内になります。

当事務所にご依頼頂いた場合の、会社設立フロー

1)ご相談

どの様な業種で、いつまでに設立したいのかなど、丁寧にヒアリングします

2)ご依頼・費用のお支払い

会社設立サポート費用280,000円(税別)をお振込み頂きます。

交通費などの実費と司法書士への報酬も含まれており、追加費用は一切発生しません。

3)定款作成

最初にヒアリングした内容を元に、相談しながら個々の会社に合わせた定款を作成いたします。

許認可との兼ね合いも配慮します。

4)出資金の払い込み

発起人の方に出資金の払い込みをして頂きます。

5)各種書類へのご捺印

定款認証、登記に必要な書類にご捺印いただきます。

6)定款の認証

公証役場で定款認証を行います。 当事務所では電子定款を利用しますので、印紙代の4万円は不要です。

7)設立登記申請

当方より提携の司法書士事務所に依頼します。*司法書士への費用は報酬に含まれています

準備して頂きたいものリスト

・発起人の方印鑑証明書*

・代表取締役(取締役会設置会社)または取締役(取締役会を設置しない会社)の印鑑証明書*

・出資金入金用の通帳(発起人名義のもの)

・会社実印(当事務所でもご用意できます)

  ※発起人が会社の場合、登記事項証明書・印鑑証明書が必要です。

  ※印鑑証明書は発行後3ヶ月以内のものをご用意ください。

□当事務所で準備する書類等

・定款 ・議事録や決定書等の書類 ・払込みがあったことを証明する書面 ・役員の就任承諾書 ・印鑑届書 ・その他委任状などの定款認証、関連書類

上記は基本パターンです。

設立内容によって、上記以外の書類が必要となることもありますが、都度ご案内いたします。

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